#20 ロシア遺産の秘密

要するにあれか、ポケットマネーで買い取れないでもないけども、お金を節約しようとして卵を盗もうと計画してたわけですか。でもさー、だったらさっくり買い取って、中身だけ取り出してまた売り払ってしまえばいいだけじゃないのかな、というのはひょっとしたら正論すぎますか、でもね、少なくとも計画をミュータントXの“隠れ家”で行なうのはなんか違うと思うんだけど。
いや、結果というか結論は「DNAで精神を操る研究」の成果だったので、ミュータントXの介入そのものは納得しないでもないんですが、実際にやろうとしてたのは裏金を使っているとはいえただの卵の購入でしかないしなぁ。今回。
んでさらに、盗難の計画の協力をさせられそうになっていたのはシャリマーの昔の彼氏でした、あ、そういや、シャリマーの関係者って始めてだったかもしれない。
それにしても前話に引き続き男運が悪い、、、卵そのものに未練を持ったってんならまだ可愛げがあるような気もするんですが(基準甘)。


あとはもう、ひたすら厳重に厳重を極めた保管室に対して、延々と苦労してました。
てか、そんなに高いんですかね? エッグ。
プラチナで飾ろうがダイヤをあしらおうが卵は卵じゃん(卵型なだけ??)。
なんかロシアの高官の持ち物だったので、その辺も好事家の食指の動きどころなのかもしれませんが、ある程度高いのはともかく、あそこまでの警備との釣り合いはわかんない。
でもよく考えたらジェシーが忍び込んで、そこで破壊してくれば良かったような?
まあ全体的に面白かったので細かいことは別にいいんですが、それにしても今までで一番の難敵だったような気もしないでもないw