#18 悪夢の世界

ちょっと最初シャリマーの夢がクドく、それが“現実”ならばキャラクタには好意がありますので付き合ってもいいんですが、夢とわかるといまいち冗長というか。二人目以降も続くのか、ちょっとな、、、と思わないでもなかったんですが。
いや、その辺の娯楽とそうでないものの区分はしっかりしてますね、この番組。
(でも、ちょっとそれが行き過ぎて軽い感じに仕上がってる気はします、苦味ってありすぎるといまいちだけど、少しなら含まれてるほうが美味しいもんじゃない?)
ああ、あと、ミュータントXに銃はいりません。
基本的にエマが多少機動力に劣る程度であとは全身凶器です、なんの必要もございません、だいたい、≪GSA≫もどういう記録の処理の仕方してんですか、事故死とかなんとかならんのか。というか、末端の一般隊員までそんな粛清の仕方しとんのかい、いくらなんでも行きすぎだと思うんですが、案外秘密保持のためなのか。


えー、基本的にミュータントから連絡がありまして迎えに行きましたらば。
助けたはずの相手が攻撃をしてきて、すぐに消えたものの妙な烙印を押されてしまい、身体にはなんの異変もないもののこん睡状態に陥り悪夢の世界に連れ出され。まあ、延々と一人ずつ引きずりこまれては弱点を攻められました。
そして彼の動機はどうも、妻を失ったことに対する復讐なのだそうで。
正直、ミュータントX側もたまに死人は出しているような気もしますがその辺どうなのか、あくまでエックハート氏の部下だから構わないのか、ある程度は荒事として覚悟しているのか、しかし音楽が好きで武器の扱いも好きではなかった奥さんを銃撃戦に巻き込んだと思い込んだ怒りはわからないでもないんですが、やっぱりデータ処理の仕方が謎だ。