#26 ゲームキーパー

ちゅーかこう、正直、ゲートキーパーの“懸念”そのものはある程度わからないでもないというか、一度破壊された世界から自分が皆を救ったのだという自負そのものはまあわからないでもないわけですが。
全然関係ないSG-1を自分の所有物みたいに考え、状況をぺらぺらと喋ってしまった時点がかなりどうかというか、確かに自分の住人たちよりは外の世界を知り、それを黙っていることで優越してたけどさらに外の世界から来た人間にとっては通用しない理屈だと思わなかったのかなー、しかもなんというか、騙してる意識そのものはなかったということなのか。
(そしてさらに、強制というか強要しているということも。)
別にそれがどうこうってわけでもないんですが。
だったらこう、自然の流れに任せるべきよね、信念が本当にあるのだと思っているのならいっそ生命維持装置を切るなりなんなりすればいいのに。いや、自力で他者を強制的に捕まえに行くというほうがまだ筋が通っているような(筋が通ってりゃいいんかい)。


とある星にいつものごとくSG-1が行きましたらば。
そこには昏々と奇妙な機械の中で眠る人々、そして開いた機械に四人が捕らわれ、彼ら自身の記憶の一部を使っての過去の状況の改変ゲームが強制的に始まり。
ぶっちゃけて、もう少し難易度が低くないとあれなんですが、やる気なくすかと思うんですが、せめてもっと状況を巻き戻すなり彼ら以外の立場の人間のコントロールできるようにするとかないんかい。
でも、開放したと見せかけて、という内容はちょっとよろしかったです、やるなw
しかしまあ、ぶっちゃけてSG-1って慣れてるしね、一見身内に見えるなんてな。