#25 地底の牢獄

ぶっちゃけて、オニールさんが博士の眼鏡を外してた時に、なんかものいっそときめきました、そうよね、眼鏡掛けてるとなんか丸っこくて可愛いよね! でもまあ、たまに眼鏡なしも見るようになってきたので、わりと慣れているというか、なくても眼鏡があるような錯覚をしてしまうんですが、外してても一番弱いと見做されたかー。
(んにゃ、カーターさんがリネアさんのお墨付きを得てたからですよね。)
そしてやっぱり、ティルクさんと一緒でもちょっかい出されたのね。
という話の前提は地下の牢獄なんですが、とある星に行ったところ突然「聖域入んな、殺人犯を助けたりしてんじゃねぇ」というお達しが。いやでも、助けるといってもそこらにいた人の腕をとってしばらく歩いただけですが。
なんかこの星には終身刑以外の刑が存在しないのだそうです、一括処理の上。
そっから戻すことが事実上出来ないのだというので、大雑把極まりない。


で、その中にいた超天才科学者の手を借りて、エネルギー供給器と切り離されたスターゲイトを使って逃げることにしましたよ、というような展開で。
ラストでかなりのどんでん返しがあったんですが、えー、うーん。
刑罰の観念が大雑把というか、苛烈な星という前提に立ってみるとなんつーのかなぁ、「戦争への罰」と考えたほうがすっきり行くような気もしないでもない。まあ、そのルールの中から自分だけ外しているという身勝手さはあるかもしれないんですが。
自分に害を与えたわけではない相手に害を与えるようなこともしてないしね。
ちゅか多分、ジャクソン博士の“決闘”に介入したのも、あれがティルクさんかオニールさんだったらやってないかな、というか、あれでも、あれゴアウルドの技術かな?