#24 殺し屋ゴアウルド

正直、なんか今まですでに見ちゃったような展開の組み合わせって感じで特に面白いとかなかったような気もします、女の子が異変に気付くのも、ゴアウルドに寄生されるのも、寄生生物じゃないけど悪意のないエイリアンの存在も他にあったしなぁ。
てゆか、多分そう判断すべきじゃなくて、これからの連続して展開するエピソードの種まきというか、布石というか伏線と呼ぶべきなんじゃないのかとは思うんですが、だからってこの回見た感想が面白いか面白くないかは別の話だよね。
ぶっちゃけて、ゴアウルドがちょっといまいち、、、敵として好感が持てないというか。
まあ、よく出来た設定だと思うんですが、唐突に現れて手の伸ばせないところに消える、という謎めいた存在だった時と、全く逆に歯の立たない相手に翻弄されていたのが面白かったくらいで、なんかゴアウルド自体が停滞してるイメージだなー、と。


もうちょっと「誰が殺し屋?」ということにSG-1とかあの小柄な女医さんとかが焦ってれば印象が違ったのかもしれませんが、あまり気にされないうちに着々と事態が進展、女医さんのほうはともかく、ジャクソン博士がさっくり気付いちゃってるからなぁ。
フツー、通りすがりの人の顔は覚えない気もしますが、なにぶんにも天才だから仕方ありませんね。えー、SG-1チームがとある星でゴアウルドの襲撃にある住人たちに遭遇、なぜその襲撃が行われたか、という会議でカーターさんの様子がちょっと変でして。
検査をしてみるも特に反応がないものの、前に爆弾を埋め込まれた女の子によって異変、というか擬態が感知されてしまい、しかし当人には害意はなく、殺し屋が追ってくるのだ、という主張を信じるかどうかで意見は割れ。
あまりすっきりしない終わり方でもあったのかな、やっぱり。