#3 ロシアン・ルーレット

ちょっと面白かったです、敵さんが。だって「自由と金を手に入れるのよ!」「アメリカみたいに」って憎めるわけないじゃないですか、ちょっと静電気クンには酷いことをしたわけですが、それは武器が半端だからであってお父さんの遺志を継ごうとしたんだし。
(しかし彼女のお父さんなら実際立派だったと思うけど、なんで欠陥品を?)
おまけにアシスタントの兄ちゃんも、可愛いというと言いすぎだけどいい人だ。
最後、殺さないで殺さないで、そんな酷いことしてないわ(いや、ミュータントXたちをなんだと思ってるんですか)(だって戦闘力も技術力圧倒的すぎて悪役みたい;)、とどきどきしてしまったんですが、ちょっと可哀想だけどほっとしたよ!


思い切りミュータントX陣を無視していますが。
あの秘密基地に連れて行く場合と別の隠れ家に連れて行く場合の違いはなんなんでしょうかね? 一人で立派に戦える、というのがやっぱり妥当かな。エックハートさんも同じ子たち狙ってた感じだったしなぁ。
静電気クンも仲間に加わり、新しい子を助けに行きましたところ。
なんかロシアだったかソ連だったかの男女二人組に付け狙われてまして。
静電気クンが変な銃で撃たれて力を失った上、遺伝子が崩壊し始めて命が危険になってしまいましたよと。撃った側の彼女はそのままエックハートさんとこに銃を売り込みに行ったんですが相手にされず、まあ、ミュータント本体なら買う、の一点張り。
そこに“隠れ家”の一つのミュータントXの親を持つ息子さんから彼のところに密告が。
その密告を知ったアダムさんは一計を案じる、という話なんですが。ぶっちゃけ関係者全員をばっちり見張るって用心深いというか、、、いやまあ、いいんですが。