#10「ヒミツ・ノ・デート」

概ねまあ勘違いするよーな余地はなく、お嬢様が護衛の子ともうちょっと仲良くしたいなー、という話だろうというのは多分、話を見るまでもなく大雑把にあらすじを聞きさえすれば十分わかるような気がしないでもないんですが。
それでも、最後の膝枕はちょっとよろしいのかしらと思います。
とはいえ、「学校の先生」と「10歳の少年」を二重苦として用意してみると案外デートの相手としてはありな気がしてくるから不思議です。あと二人して、動物テイストの帽子は本気で似合っていたように思います。
それにしても明日菜ちゃんの私服は短いな。


えー、休日、朝気付いてみたらお嬢様の子がおらず、護衛の子が、不平不満を言うでもなくひたすら愕然と突っ立っているもので、なんだかんだで親切な明日菜ちゃんはそれを放っておくことが出来ず。
とりあえず探し出してみましたらネギ先生と一緒だったと。
そしてなんかひたすら一日いちゃついているもので、明日菜ちゃんが軽く不機嫌になり、守れないかも、という理由で付いて行っていたのが突っ込んできたバイクの兄ちゃんまで魔法で(あれ、この面子って見せていい子たちだけだっけ?)退けていたので、そのまま二人してお茶をしに行きましたと。
で、本当は一緒に出歩いたりお茶したり買い物したいのだ、と明日菜ちゃんに護衛の子がぽろりと溢しますわけで、まあそれはいいとして、誕生日なんかだと女の子同士だし把握してるよなぁ、と思っていたら会ってから10周年と。
なんかフツーの友人とはその時点で違うような気がするけどまあいいや。