#9「バ・カ・レンジャー」

元ネタの原作は中学生(と二次元ロリ)の軽いお色気系パンチラ漫画であり。
(でもわりと、女でも読んでて平気ですけどね、嫌味ないし。)
そもそもが深夜ドラマの上に30分というちょっともともと微妙なんだろうなぁ、という感じの番組構成でファンは「三次元のメス豚に俺の○○が汚される」というのが私が見た限りでは最高点(もうちょっと言い方があるだろうけど、もはや社会性求めるほうが惨いことなのか;)だったりもするわけですが。
それでも、なにかの臨界点は越えていたよーな気はしてます。
とりあえず、個人的には特撮趣味はありますので最後まで行き着くまでに一週間近く掛かったというか、死にそうでした。いえ、個人的に。
笑いで誤魔化すことも出来ないこの辛さ、というか、もともと戦隊番組では出演者の照れというものが初期に散見されることもあってそれもまた厳しいのですが、今回はむしろそれが見られないかと期待してみないでもなかったんですがよく考えたら無駄でした。
クラスメートのその場のノリで、変なことをやっちゃって照れているようにしか(つまりどんなに照れても役の範囲内!)見えないに決まってるじゃないですか...orz


ちゅーか、話の筋としてはありえなくないんですよね。
その場のノリで馬鹿話に興じる、それも補修前提で、“バカレンジャー”とまで言われてしまったら開き直ったほうが確かにマシというか。
しかし、OPとEDがその逃げ場を完全に絶ち(本気すぎる;)。
自分は一体、なにを見せられているんだろうかともしみじみ思ってたんですが、明日菜ちゃん相変わらず動きが良すぎると思います。なぜあそこまで無駄に。