#8「スキ・キス・ドキドキ」

というわけですみません、5話は荒川氏脚本(メイン)じゃありませんでした。
言われてみればパターンが崩れたのはあそこだったような気は。
そーいや、前もそう思い込んで褒めてたことありますが、話自体の評価はむろん変わりません(落ちるのは自己評価)。とはいえこの方、メイン脚本してて他の人の話で路線の固定することって結構あるので、先の見通しについてはそう間違ってもないと思うんですが。
女子高生が数えで10歳、満年齢9歳の男の子(よりは大きく見える)に片思いするという状況にはとりあえずあんまり違和感がなかったんですが今回。
初期に違和感なかったかというと嘘になります、んにゃ、ショタコンって言われてた委員長の子とかきゃーきゃー騒がれるのは最初からなんとも思いませんが。


違和感があるのは同室のアスナちゃんかなぁ。
ネギ先生に対して過保護っぽい傾向がある(原作)、というのはWikiでは読みましたが、からかってる時はともかく気にしてる時にはちょっとなんとなく。違和感の有無がどこで生じているのやらわかりませんが。


珍しい本を手に入れて先生にアタックを試みようとする女子高生という話ですが。
相手がなにぶんにも10歳なので本来とは危うさが別ベクトル、かもしんないけど、まあその辺は置いておいて。その子自体、というより恋愛的な(ちょっとその時点で擬似っぽい)意識の芽生えにドキドキするのだというネギ先生の話でもあったのか。
ところで一日前の『ハニー』と製作会社一緒なんですね。
で、どうしてこっちのがアクション上なのかがいまだにわかりません!