ミラ「教官? 大丈夫ですか」
光太「やっぱり防寒具じゃ限度があるんだろうな・・・ほーら、高い高い」
タロ『あづーーーっ』
ミラ「光太郎さんっ、駄目です、それ本当の火ですっ」
光太「わ、ごめん、日本だとだいたいただの照明だからついそのつもりで;」


ミラ「(タロウを受け取る)ちょっとマフラー焦げてしまいましたね」
タロ(なんか・・・楽だ)


光太「ありゃ、大人しくなった、おーい、まだ意識あるかー?」


通行人【(とんとん)・・・赤ちゃんですか?】
光太【あー、そうそう、僕らの子、
タロ『がーーーーーーっ!』
光太「だからなんでわかるんだっていうか、その反応なんか危ないぞ?!」