愛しき戦車、50



レオ「あまりよろしくはないですね、マックスのことはともかくとして。まさか
 無関係、しかも訓練生に追われたくらいで手を出してくるとは」
ゾフ「個人的には、それで正しかった気はするが確かにそうだな」
レオ「マックスはあれで容赦ないですからね・・・。でも相手方がそんなことを
 知ってるわけがないしなぁ」


タロ「ルール違反で抗議とかって出来ないんですか?」
ゾフ「証拠がない、と突っぱねられたらお終いだな、もともとが戦闘民族だから
 多少の擦り傷くらいは珍しくもなんともないしな」
タロ「それ言われると確かに、我々には分が悪いか」


レオ「しかしそもそも、目覚めてもいないのに接触して一体なにを・・・」
ゾフ「どうもなんだか話がおかしいね、あくまで少しずつだが」


タロ「最初っからなにもかもイカレてると思いますけどね(んべ)」