愛しき戦車、42



イオ「たく、飛び込んできておいて顔伏せてりゃ世話ないなw」
タロ「イオタ、すまん、腕が;」
イオ「平気です、欠けたわけじゃない、、とこの言い方は今はないか。大丈夫か
 メビウス?」
メビ「(こくこく)」


タロ「しかし、僕には有効だったが、二度は使えないな。だいたい、組むという
 から組み手をやるのかと思ったのに」
イオ「光線を使用していいよとおっしゃったのは教官です」
タロ「まあ、あんな複雑怪奇なことしてくるとはさすがに・・・」


イオ「メビウス、スピードタイプであるお前とパワータイプの私を考えた時に、
 切り捨てられるべきは私だ。教官との対戦において、力押しで勝ち目はない」
メビ「でも、今のは」
イオ「私を庇うってんならせめて最後まで見据えなきゃな」