#4「無限の侵略者」

えーと、ドームが変形するところが結構楽しかったです。
なんとなくセブンタイプの話というか、うーん、2話がティガ、3話が帰マン、4話がセブンって感じなのかー。せめて2話と4話が逆ならな、というか、とにかくまあ話単位では特に問題がないにも関らずどうにもこうにも取っ付きが悪いというか。
てか、あんまりストーリーないよな、ぶっちゃけ。
うにょんうにょん、と瞬間移動したり、くるんくるんと廻る宇宙人が「データを転送してくれ!」てな感じで撃破されてたところを面白がるべきなんだと思います、面白かったけど。だからなんやねんというか。


あと、ミズキさんの偽者が出たところとか。
そのあとに出てきた本物のことまで偽物だと思ってしまったりとか、だからなんやねんというか、偽物を登場させての効果というか作戦がよくわからんというか。いくらなんでも一瞬でその手の前振りが全くなくて、即解決ってどう考えればいいんじゃというか。


宇宙人が盛りだくさんの能力を持っていて。
すごくいろんなことをやっているのはわかるんですが、夜中に突然人を襲って光線撃ったり、憑依して防衛隊員を騙したり、分身したりドームを変形させたり。
基本的に「地球人はこれではいかん!」という説教をしにきたのかというか。
その計画の一貫性のなさと飽きっぽさはちょっとどうかと思うのです、宇宙人。
マックスさんがぐるっと一周全部切ってたところとか、そういうのは良かったんですが。シンプルでわかりやすくて、とにかく、なにがしたかったんですか宇宙人。