#8

正直こう、無闇に疲れたというかなんというか。。。
まあ、職業倫理に迷って自分を信じてくれた人の望みを叶えられなくて、さすがに少年の笑顔を取り戻すために一念発起、という展開はいいと思うんですが、その影で着々と進行している友人のはずのミュージシャンのぶち切れですか。
いや、展開的には無理はないんですけど、次はどうなるんだろう、とどきどきとするよりも、こんなんならもう視聴切っちゃおうかなあ、というのが正直なところです。まあ見るけどさ、しかしレビュー書いてなかったらここで切ってるなぁ。うーん。
どっちかのエピソードが悪いってわけでもないんですよね、特に。
いっそいっぺんに起こっちゃって、さらに落ち込みが継続してしまった(確かにやってることは死体使った土木工事だしなぁ、今までで一番嫌悪感が理解できる)、とかでも多分ここまでは疲れなかったと思います。キャラに対して疲れてんじゃないんだよなぁ。


「まだやんのかよ」というのはどっちかというと作り手に対して。
ドラマ24≫ってなんかそういう傾向あるような気がするなぁ、成長モノっちゃあ成長モノなのかもしれないけど、連続するとしつこいっていうか後味クドい。
というか、ここまでうっとおしいけど納得がいかないでもない主人公の苦悩が続いていて、次の兆しが見えた途端に納得半分だったそれ以前からさっぱり萎えちゃったと。エピソード自体が特に駄目ってわけではないのがどうにもこうにもなー。うー。
あ、あと気になったのが少年役。
あまりにもよすぎて周囲の粗が目立ってしまったような気がしないでもなく。
死のシーンでうっかり涙ぐみ掛けました、展開は予期してたんですが。