#6「ユ・ラリ・ユラユラ」

面白かったですといったら面白かったです、というのはむしろ、見てる人のほーに納得してもらえないような気がしますが(我ながら、人とポイントはズレてるけどハードルは普通に高い)(変なもの気に入るけど変なものは褒めない)。話のあらすじは全然どうってことないんだけど面白かったんだもん。
てか、さあ、もたついた武装とかが完璧、不慣れな女子高生のソレにしか見えないの。
格好付けた女の子が格好付けた女の子に見える上。
とはいえ、「アル」という語尾の付いた中国娘に違和感すら覚えない自分にはがく然。
あ、あれ? 苦手だったはずなのに。。。
2話くらいはまだなんちゅーか、不自然さはあったと思うんですが、今回の馴染みっぷりというか素の異次元空間ぷりはどこが違うんだ?! というのを知りたいのは私です。
どなたの手柄なんだろうこの辺。
こんな異空間学園モノがまさか実写で拝めるとは。


あ、でも、話のアウトラインは別に面白いとかないです。ナイナイ。
えー、ネギ先生のクラスには一人全く出席しない女の子がおり、その子のことを周囲の先生に聞いても誰も知らず(大人先生ズわりと好きー)、まあ、ぶっちゃけて彼女は幽霊だったわけなんですが。数々の疑問は流し(なぜ名簿に?! とかいろいろ)。
“彼女”の存在に気付いたクラスメートたちが騒ぎ出し、退治しようとし。
ネギ先生がその寸前になんとか気付いて追いついて、彼女は悪霊なんじゃない、と諌めたんだよ、というようなそんだけです。まあ変な武器とか出てたけど。
うーん、この先が楽しみだ、全何話くらいなんだろう。