#6「メイドでどうぞ!」

正直いまいちでしたが、メイド・ブームに乗っかる特撮が(なんで特撮が乗るんじゃい)少なくなかった中で珍しく“萌え”ではなく、なんか違うんじゃね? ということを素で感じさせたその部分には共感を覚えます。
スカートが短いからいいってぇもんじゃないんだよ!
お洒落なカフェじゃなくて家庭料理のほうが精神的にヒットするもんですよ(納得は出来るものの共感は覚えないのでトーンダウン)(いやむしろ、前半の叫びは私が勝手にやらかしました)。なーんか、流行りって段階で違う気がしますが。
まあ別に、その手の喫茶店批判ではないです、でもテレビのはどうかなーと。


誰がメイドを語れと言ったか、という内容ですが。
しかし、刺客がメイドってのはあんまり違和感がないです、武器その他を搭載されているフィクションの数が多いのも、その違和感のなさが原因かと思います。なんでかは知りませんが、なんかあのひらひらのぶりぶりっぷりは見せ掛けのような気がしてならず。
見せ掛けでもいいから、というのがお店の常連さんなんでしょうか。
でも、流行に乗る≪パンサークロー≫はどうかと思います、メイドの時点でなんかが不審だと思うんですが、いつまで流行が続くと思っとんのじゃいというか、その時は服装変えるのかしらというか、どうせなら本格派メイドだろそこは!! というか。
なんでメイドから話が離れないのか自分でもわかりません。
それにしても、探偵は保護者を気取っていてもとことんあまりにも駄目すぎて、まあそんなところよね、という気分になるというか。助けるのはともかく、なんでビルの上、とか。
毎回粗相をされてる黒服が段々素で不憫になってきました、ありゃ怖いよなぁ。