#5「パッ・パラ・パパラッチ」

あー、良かった良かった、1話2話は勢いで押し切られ。
3話4話はとりあえずお付き合いをしている風情だったんですが、やっと面白いと思えました、というか多分これからはそこそこ大丈夫。話の筋が面白いかというと全く完全に皆無でそんなことはないわけですが、私が『クウガ』はともかく『アバレンジャー』で信じた荒川氏(脚本さん)の本領はここですよ。
どこがどう面白いんだか、自分でもっぱりわからないけど気のせいじゃない!
まあ、ネギ先生が可愛くなかったら点数が低かったようにも思いますが、ネギ先生は可愛いです、ちょっとトロくさい喋り方がますます可愛いです。どう見ても年齢が違う別の先生(生徒たちにおじさん括りにされてます)に対し、名前で呼び捨てにしていたのにほんのりときめいてしまいました、というか、正体を知ってるのかな?


えーと今回は、泣いている女の子ではなく。
昔、“骸の王”という民間伝承を利用した変質者を捕まえ、それで周囲から褒められて以来、ずーっと報道写真と称して周囲を嗅ぎ回っているのだという女の子の、多分過去の記憶の象徴であるのだろう骸の王の姿が冒頭に。


どう聞いても日本の民間伝承とは質が違う気がするんですが、どこのですかこれ。
というか、なんか複線だったと考えてもいいのでしょうか、それとも別の存在が介入したとかそんな話だったのかしら。今回はアクションが酔っ払った女の先生だったものでキレがなく、むしろ男の先生のほうが面白い動きしてたなぁ。
あと、魔方陣面白いですね、どうやって撮ってるんだろ、CG合成としても。