#2「オトメ・ノ・リョウイキ」

やっぱりこう、気のせいじゃないっつーか、各生徒のそれぞれの獲物もなんであんなに凝ってるんだろうというか、今更魔法が使えることくらい隠す必要があるんかい、というくらいにバラエティに富んだ学校ではないかと思うんですが。
でもやっぱり「どこがドッジボールや」という生徒の反応のほうが正常に見えます。
最初からサボる気満々のチャイナ服やら(でもあの格好でも運動できるんだろーなと、そもそもモンゴルの乗馬服ですしぃ)、コック服はともかくですが。
途中で離脱しちゃった子らは無理ないなと。


ところで原作派の人たちが見てるかどうかわかんないけど、見分けつくのかしら?
えーと、この話は、ネギさんと同室のアスナちゃん? とその親友であるショタっけのあると噂の(ホント?)優等生の子が大喧嘩になりまして、ところで足の角度とか手の捻りとかマジにしか見えないわけですが、いや誰がってアクション演出が。


だったらスポーツの秋らしく、ドッジボールで決着を付けましょうと。
しかし二人とも他のクラスメートに脇目を触れる様子もなく、一応ルールにも乗っ取ってるような気もしますが、延々キャッチボールを始め、その間にクラスメートたちは思い思いの行動を取っているというそんな話ですが。中華料理屋だの手品だの。
だからこの画面の無意味な凝り様はなんなんだと。
そしてラストで「いい話」だったことが知れるという、たたた、確かに、確かに“さりげない心遣い”のような気もしないでもないという...orz
うーむ、なんという力技、今回案外面白かったです(自由っぷりが)。