#64 夏の終わり

あ、そか、そういやクミちゃんに飲ませろってなんかもらってましたね、修子さん。
絹子さんに飲ませたのが教会で渡されたものかな? と思ったんだけど違ったっぽいです、その辺の仄めかしは修子さんが絹子さんがコーヒーに口をつけるところをじっと見ているという仕草でやるわけなのですが。


で、ハルさんには島でとりあえず警察の目を晦ませておけ、と。
槙さんには教会でハルさんを説得するから一緒にいてくれと。
そして槙さんがいるかのように振舞って(そうか警察の目を逸らすのと、槙さんがいないってことを前情報として得ないようなか)、銃を撃ち込ませ、頭に血が昇ったところで「罪がないまま死んで」と告げました。
最初から撃ち殺してれば良かったんじゃね? と思うんですが。
数々の偽装工作は一体なんのためかと、槙さんへの殺意をあの世まで持って行くのよくないというよくわからん親心なのか。とりあえず和解はして、槙さんを選ぶわけではない、とは示しておきたかったのか。
どうもこう、修子さんて回りくどいというか余計な策を弄するよね。。。
まあ、槙さんは遠ざけておきたかったというのはわかんないでもないですね。
なるべく二人きりで別れをしたかったってことでまあいいや。


(しかし結局、奥寺氏飛行機貸しちゃったのかー、ちょっと格好いいぞ。)
(あと、理生ちゃんのお父さんは無事ですか、なんであんな寝方してるの;)
あと1話です、どう決着が付くのでしょうか。