The Hanged Man、主にオリトラについて。

舞台装置として設計された二人です。
もともとはもっとエルが大人しかったので、一番最後でイオタがちょっと「同情」してしまい、望まぬ結果を招いたという引き金になるはずだったんですが、エルが初期設定よりも存分に暴れてくれた(閉塞状態を作り出した)ので下手するといなくても良かったというか...orz
ただ、そうなるとまともなヒトがいないのでまあ、これはこれで。
彼の位置をマックスで考えたこともありますが、多分展開違うよな。


エル、というのはぶっちゃけて「老木」。
レオ兄弟よりは下ですが、実は80辺りよりも年上の超老木、ハーフと誤魔化してますが完全な異種生命です。
時折我が侭だったり頑固なのはそのせいもあるかと。
(寿命ももはや完全にわからない。)
この辺の設定は某所で水晶生命体・アーヴの話をしていたのと、メビウス本篇のソリチュラ(設定萌え)が合わさって出来たものです。ウルトラ族の遺伝子は持っていますが姿自体は擬態。
設定は現時点で半分、どこまで出すかわかりませんが。


本体が雌雄同根なので女であるとも言えますが、どうでもいいというのが本音。
まー、植物だしなぁ(それ以前に年寄り)。




イオタはメンバーに選ばれたのも作中まま、裏も表もない未熟なお人よしです。
もうちょっとお付き合い下さい。彼らの顛末は決まっています。


補足の補足。
ノアと科学者の関係は適当に補完して下さい(ぶっちゃけ、メビウスの見た“夢”が彼らでもいいわけだし、ノアの印象違い過ぎですが、そういう設定です)(←人格が定まらない)。