#2 未来は突然やってきた FUTURE ECHOES

よく見たら、リマーさん(元上司のホログラム)は意外と顔はいいような気がするんですが、正直あんまり整ってても嬉しい気がしないのはうーん、作り物みたいな整い方だからかなぁ、でもああいうマネキンがあっても本当に違和感はないな。
あと、喋るトースターは悪態を付くし、掃除ロボットかなぁ? あの鳥のクチバシみたいのが付いた可愛いの、「リマー嫌い、置いてかないで」と言ってごめん、地球に帰りたいんだ、と返されると拗ねてこつんこつんと壁に頭ぶつけてた子たちとかいるし。
あと、猫のために懲罰を喰らう覚悟をしたような方に、金魚を乱雑に扱う嫌疑とか掛けてごめんなさい、確かに古いロボット金魚だとああいう扱い方になるよね。いや、リマーさん辺りなら嫌な気分にならないんですが(なんで)、ちょっとびったんびったん叩きつけている時に気分悪くなっちゃってました、ところでもう一匹のは本物だったんですか。


今回は地球に帰るために300万年分ほどの行程を逆戻りしなくてはならず、イルカの星になっていてもいいから帰りたい、という強い意志でもって、時の止まるカプセルに入ることを決意、したもののなにか次から次へと妙なことが起こり。
それは“光速を越えているために未来が見えるのだ”という説明されていたのですが、うん、確かにそういう感じの説明はされてたけど(光速になると時間が止まる、光速を越えると時間が戻る)(しかし光速は越えられない、と続いたような)場所との関係はどうなっているんでしょうか、とかもう真面目に考えちゃいけないんですよね、多分。
というか、意外と最後まで見通したら理屈が合ってたので感心しました、ああ、あの“写真”がすでに未来に存在するはずの映像だったのか、人だけじゃないんだ。
手間の掛けどころがぶっちゃけよくわかんねぇぇw